1日1回クリック募金

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 『キャンディード』6/12 ソワレ | トップページ | キャンドルナイト2010 始まります »

小説「笑いを売った少年」

裏表紙の概要を読んで、図書館から借りた「笑いを売った少年」という本の話です。

ドイツの児童文学作家ジェイムス・クリュス(James Krüss)が書いた児童小説ですが、大人が読んでも楽しめます。

3歳で母を亡くし、12歳で父を失った逆境の少年は、どんな賭けにも勝てる力と引き替えに、誰の心をも明るくするとびきりの笑いを売ってしまう。やがて富より笑いが大切だと知った彼は笑いを取り戻す旅に出る…。

なぜこの本の話をするかというと、帝国劇場で上演中のミュージカル『キャンディード』と若干通じる部分があると思ったからです。

奇しくも物語には「パラッツォ・カンディード」(イタリア語で“純白の宮殿”)が登場します。
※ミュージカル『キャンディード』の原作である、啓蒙思想家ヴォルテールの『カンディード或は楽天主義説』では、主人公の名前がカンディードです。

「笑いは内面への自由」、「笑いは人と動物を区別する」、「人間が笑っているところでは、悪魔は力を失う」というような格言は、哲学的でもあります。

“笑いを忘れるな”という著者のメッセージが伝わってきます。

続編として「涙を売られた少女」があるので、これも読んでみたいと思います。

« 『キャンディード』6/12 ソワレ | トップページ | キャンドルナイト2010 始まります »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/40901/35347689

この記事へのトラックバック一覧です: 小説「笑いを売った少年」:

« 『キャンディード』6/12 ソワレ | トップページ | キャンドルナイト2010 始まります »

2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

足跡数/My tweets

  • カウンター
  • twitter

ミュージカル♪観劇メモ (since 2006)