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TSミュージカル『Garantido(ガランチード)-生きた証-』

レミゼでおなじみの坂健さんと岸さん、多才な吉野さん、若手では伊礼彼方さんや良知真次さん等興味深いキャスト陣で、以前から気になっていたTSミュージカル『Garantido(ガランチード)-生きた証-』でしたが、足の回復状況が判らずチケットはとっていませんでした。
幸運なことに、千秋楽のチケットが舞い降りてきました。

TSミュージカル
『Garantido(ガランチード)-生きた証-』

【日時】2010年2月28日(火) 千秋楽

【会場】東京芸術劇場 中ホール

【キャスト】
伊礼彼方、川本昭彦、岸祐二、坂元健児、島田邦人、樹里咲穂、西村直人、畠中洋、平野亙、吉野圭吾、良知真次

【席】2階12列目上手側

「Garantido」(ガランチード)とは…
ブラジルの「ジャポネス・ガランチード」という言葉からとっているそうで、直訳するならば「日本人は保証つき」というもの。
約束は必ず守る、借りた金は返す、会社でもきちんと役目を果たすといったような、「日系人なら間違いはない」というブラジル社会での暗黙の了解をさす言葉だそうです。

現代に生きる役者達の舞台稽古のシーンと、第二次世界戦直後のブラジルに生きた日系人たちの苦闘を描いた舞台のシーンと、変わった構成でした。

舞台中のブラジルの格闘技「カポエイラ(capoeira)」は熱く激しく、見ごたえがありました。

ある劇団が、創立者である前主宰者の追悼公演に向けて、後任の吉村を中心に合宿稽古を始めた。
選ばれた作品は、ブラジルに生きた日系人たちの苦闘を描いた物語、『Garantido(ガランチード)』。
その合宿に客演として呼ばれた紀元は、劇団員たちとの共同生活を送るなかで、仲間という言葉に疑問を持ち始める。無目的に流される者、或いは自分の利益だけを心配する者……。そんなメンバーたちが、はたして仲間と言えるのか?
劇団を、仲間を愛しながら、それゆえの激しいアンチテーゼに苦悩する吉村。
その姿を見ているうちに紀元の脳裏には、太平洋戦争直後のブラジルで、日本人であることに苦しみながらも、日本人であることにあこがれ続けた日系人たちの姿が、生々しく浮かび上がって来る。
人は何のために群れを作るのか?仲間とは何か?祖国とは?そして日本人として生きるこということは。

日系ブラジル移民たちの苦闘と日本の劇団の存続をめぐる葛藤の物語を並走させながら、彼らが求め続けた「生きた証」を描きます。
仲間とは何か、同胞とは、祖国とは。そして日本人として生きるということは何なのか。社会に生きる我々の大きな拠り所でありながら日々の中で当たり前のこととなり、そしてその存在すら忘れてしまっていること。しかしそれは我々が一番必要とし、我々にとって最も深く大切な問いかけです。

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