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ミュージカル『The Game of Love ~恋のたわむれ~』

『The Game of Love ~恋のたわむれ~』マチネ公演を、『この森で、天使はバスを降りた』ソワレ公演の前に観てきました。

世紀末の“黄昏のウィーン”を舞台に繰り広げられる男女の駆け引きと、嘘と真実が交差する仮面舞踏会に秘められた恋の行方を、オッフェンバックの音楽に乗せて描いたコメディタッチのミュージカルで、テーマは「人生はいつだってスィート&ビター」です。

【あらすじ】
ウィーン社交界に名を馳せるプレイボーイ・アナトール(岡幸二郎)は友人マックス(今井清隆)と2人、暮れなずむ部屋で古い小箱を開けている。箱の中から甦るのは、かつてアナトールが手に摘み取った、色鮮やかな花々の思い出。サーカスの女、人妻、女優など5人の美女たちと繰り広げたさまざまな ”恋のゲーム”のカタチ。果たして恋は一時のたわむれなのか、一生を賭けた男の夢なのか。


【公演】ミュージカル『The Game of Love ~恋のたわむれ~』

【日時】2009年5月24日(土)マチネ

【会場】シアター1010

【キャスト】アナトール:岡幸二郎
マックス:今井清隆
イローナ:寿 ひずる
ガブリエル:彩輝なお
アニー:紫城るい
アネット:菊地美香
ビアンカ:小笠原一葉
執事/男爵:治田 敦
フリッツ(ミュージックホールの歌い手):鎌田誠樹
フランツ(アナトールの召使い):日比野啓一
フリーダー(若き詩人):楢原潤也

【席】10列目センター下手側


コメディタッチのミュージカルというように笑いが満載で、何かやってくれると思っていた岡さんよりも、今井さんの方が面白かったです。
『ラ・カージュ・オ・フォール』のダンドン議員の最後のシーンしかり、今井さんはある意味で曲者です。

しかし、岡さんと今井さんのコンビは絶妙ですね。

以降、公演は福岡→大阪→名古屋と続きますが、以下ネタばれあります。

プレイボーイのアナトールが、それぞれ女性と織り成す恋のたわむれを、オムニバス形式?で繰り広げられます。

■第一部 「エピソード」ビアンカ(サーカスの軽業師)
巡業から戻ってきてマックスを訪ねたビアンカはアナトールと再会するが、顔は覚えているもののどこで会ったのか覚えていず…。
短いシーンです。

■第二部 「別れの晩餐」アニー(ミュージックホールの芸人)
他の女性に心を移した男は、邪魔になった現在の恋人を捨てようとある計画を立てるが… 。

ミュージックホールでアニーとパートナー(鎌田さん)がチロリアンのような衣装で踊るシーンでは、鎌田さんの緊張感が垣間見えました。
何度もカテコで出てくるシーンが可笑しかったです。

男との別れよりも、食事やシャンパンとの別れを惜しみ“♪さよなら、シャンパ~ン”なんて・・・(笑)

■第三部 「クリスマスの贈り物」ガブリエル(人妻)
クリスマス・イブの雪の晩、男は偶然、人妻となったかつての恋人に再会するが…

あの時、勇気を持って身を任せていたら・・・、過去を振り返る場面って良くありますが、それが正解か否かは誰も判らないですよね。

■第四部 「結婚式の朝」イローナ(有名な女優)
恋の冒険から足を洗おうと決心した男に、とうとう結婚式の日がやってくるが…。

結婚式前夜に再会したイローナと一夜を明かし、イローナに拘束されて自分の結婚式だという事ができないアナトールとマックスのシーンは、笑わせてくれました。
“♪復讐だ~”とペーパーナイフを持って歌い、アナトールの結婚式だと知り暴れるイローナが逞しかったです。
でも、アナトールを膝枕して歌うシーンは、オンナ心に溢れていました。

■第五部 「アナトールの襟飾り」アネット(若く美しい娘)
月日は流れ、今や老境にさしかかった男に、若く美しい娘が愛をささやくが・・・。

若い女性だから出来ること、老境にさしかかった男だから出来なかったこと。
人生ってこんなものかなと、思わずにはいられません。

■全編で・・・
召使の日比野啓一さんが、アナトールの失敗にほくそ笑む姿はコケティシュで可笑しくて、つい視線がいってしまいます。

この公演は、もったいないと思うことが3つありました。
その1、東京公演(トークショーMCの治田さんによると「足立区公演」)が、たった4回しかないこと。
その2、実力派キャスト陣なのに、キャスト全員が揃って歌うことがほとんどなかったこと。
その3、『ミス・サイゴン』キャストと結成したLTTメンバーの鎌田さんの出演場面が少なかったこと。

贅沢言っても仕方がないかも知れませんが、なーんか残念。とくに“その2”が・・・。

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