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ミュージカル『この森で、天使はバスを降りた』

とっても感動した舞台だったので、まずはソワレ観劇したミュージカル『この森で、天使はバスを降りた』の観劇メモを書きます。

「いつだって、やり直せる。誰だって、自分を好きになれる」というテーマも、心に通じるものがあります。

【作品の背景】
映画「この森で天使はバスを降りた」(原題「スピットファイヤー・グリル」)は、1996年のサンダンス映画祭に出品され観客賞を受賞し、1998年に日本でも公開されました。
2001年9月、ミュージカル版「スピットファイヤー・グリル」は、9・11NYテロ事件のわずか4日前にオフブロードウェイで開幕し、年末には「ニューヨークマガジン」誌の今年の舞台ベスト10にも選ばれました。
以降、アメリカ国内で200回以上上演され、2005年にはドイツ、2007年には韓国での公演が開幕し、今年5月日本初上演となりました。

※「スピットファイヤー」とは、食堂の女主人の夫が乗った戦闘機の名前です。
戦争での英雄と脱落者・・・、この物語ではそのような部分も何気なく出てきます。


【公演】ミュージカル『この森で、天使はバスを降りた』

【日時】2009年5月24日(土)ソワレ

【会場】シアタークリエ

【キャスト】パーシー:大塚ちひろ
ハンナ(食堂の女主人):剣 幸
シェルビー(ケイレブの妻):土居裕子
ジョー(ギリアドの保安官):藤岡正明
ケイレブ(ハンナの甥、シェルビーの夫):宮川浩
謎の訪問者:草野 徹
エフィ(街のゴシップ塔):田中利花

【席】4列目センター


4月初旬に東宝イベント「シネマプレビュー」に参加させて頂いたので、映画を観てストーリーはある程度覚えています。
舞台でどう表現されるのか、映画と異なる結末はどうなるのか、いろいろな意味で楽しみの舞台でした。

キャスト7名と少数で、訪問者は台詞や歌がないので実質6名で進行しているのですが、充分満足し、感動しました。
(もちろん、訪問者も重要な役割を果たしています)
キャスト全員が主役といっても良いくらい、それぞれの個性で人間性の色々な部分を引き出しながら、演じられています。

冒頭シーンから、ちひろちゃんの透きとおるような歌声が響きわたり、どんどん引き込まれていき、舞台にはないギリアドの森も、何故か見えるような気がします。(映画を観ているので、そう感じるのかも知れません)

最初は心を閉ざしていたパーシーとハンナ。夫に従属し言いたいことも言えず常にオドオドしていたシェルビー。
その3人の心の変化が力強く感じて、“よし、私も頑張ろう!”という気持ちになります。

どこにでもいそうな何でも知りたがり屋のゴシップおばちゃんエフィも、良い意味でインパクトを与えていると思います。

季節の変化を、ジョー/ケイレブ/エフィの歌と(STOMPのような)音で表現されているのも、新鮮でした。

難しいメロディーの曲が多いのですが、フォークミュージックをベースとした楽曲が心にしみわたり、CDにして頂けたら絶対欲しいです。
なかでも、自分が犯した罪を語るパーシーを慰めるシェルビーの「♪ワイルド・バード」が、感動的で涙が止まりませんでした。

リピード観劇したい舞台ですが、残念ながら1週間後に千秋楽を迎えます。

2回目からのご観劇は「ワンモア・チケットキャンペーン」という、当公演のチケット半券の提示で各席種とも2000円の割引きで購入できるそうです。
お時間がある方は、ぜひ観て頂きたい舞台です。

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